当社は、主に飲食店舗や商業施設を手掛ける設計事務所です。
いずれは新築の飲食店を建てられるまでに成長していただきますが、まずは先輩のアシスタントとして案件に携わりましょう。
自分が携わった店舗が地域に根差した憩いの場になっているのを見ると、非常に感慨深いものがあります。
施主側と連携し、ワーク・ライフ・バランスの保ちやすい職場環境を整えているため、「建築業界で長く働きたい」という希望を叶えることができます。

【具体的な仕事内容】
当社の設計・監理の仕事には様々な段階があります。
まずは先輩社員のサポート業務から入り、仕事の流れややり方を覚えていただきます。
半年ほどで業務の一連の流れを習得していただき、小規模なリニューアル案件からメインの担当としてご活躍していただきます。
設計・監理の先輩社員は、店舗デザイナーの方とタッグを組んで仕事を行います。まずは先輩社員と一緒に行動し、連携の仕方なども学びましょう。

【ヒアリング・ご提案】
先輩に付き添い、施主である店舗のスタッフさんのご要望をヒアリングします。実際に現場へ出向き、どのように改修するか打ち合わせを行います。

【基本設計】
打ち合わせの内容を元に、店舗デザイナーの方が主体となってデザインパースを作成しますので、先輩に倣いながら建築工事の視点から、アドバイスや課題の解消に向けて協力します。

【実施設計】
方向性が決まったら、実施設計を行います。材料選定や指示書の作成を同時に行います。
設備設計や構造設計などに携わったご経験のある方は、ここで充分に知識を活用していただけます。

【現場説明会・業者選定】
施工業者さんを何社か現場にお呼びし、必要な工事の説明を行います。各業社さんから見積もりをいただき、依頼する業者を選定します。

【着工打ち合わせ、工事開始】
工事開始後は週に一回ほど現場へ出向き、監理を行います。

【完成・引き渡し】
完成後に完了検査を行い、施主様へ引き渡しを行います。
引き渡しから2ヶ月後に瑕疵検査を行い、建物に問題が無いか、お店のスタッフさんたちが不自由なく使用できているかなどを確認します。